Sphinx#
Tombo NotesはSphinxを使用してHTMLを生成しています。
Install#
apt-getでインストールするとversionが古いのでpipでインストールするのがオススメです。
$ pip3 install --user Sphinx # user install
Google タグマネージャーの導入#
テンプレート を使うと、Googleタグマネージャーのコードを注入することができます。
Googleタグマネージャーのコードの注入すべき場所は
javascriptは<head>タグ内上部
noscriptは<body>タグ直後
が好ましいとされています。
組み込みテンプレート を踏襲しているテーマであれば、
前者に関してはextraheadブロック、後者はrelbar1ブロック内に注入すれば良さそうです。
以下がその例です。
{% extends "!layout.html" %}
{% block extrahead %}
<!-- Google Tag Manager -->
...
<!-- End Google Tag Manager -->
{{ super() }}
{% endblock %}
{% block relbar1 %}
<!-- Google Tag Manager (noscript) -->
...
<!-- End Google Tag Manager (noscript) -->
{{ super()}}
{% endblock %}
プラグイン#
sphinxcontrib-newsfeed#
$ pip3 install --user sphinxcontrib-newsfeed
$ pip3 install --user git+https://github.com/prometheusresearch/sphinxcontrib-newsfeed.git
Pypiはdisqusがhttpsドメインに対応していない ので、disqusを使うならgithubからinstallするとよいです。
索引について#
日本語の索引は扱えない。
https://sphinx-users.jp/reverse-dict/writing/indexing.html
残念ながら日本語の項目はきちんと扱えません。
Real World HTTP はSphinxで作られているが、索引は手動とのこと https://twitter.com/shibu_jp/status/1296626228468752385
索引は手動です。Sphinxからindesign-builderでinDesignのXMLにして、それを取り込んでinDesign上で仕上げされているはずです。